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アレルギー|亀戸駅徒歩2分の小児科|あかちゃんとこどものクリニック カメイドクロック

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アレルギー

Allergy

食物アレルギー

概要

特定の食べ物を食べることで、じんましんなどの皮膚の赤みや痒みを生じます。時に皮膚症状に加えて、咳やゼーゼー、嘔吐や腹痛を伴うこともありますが、これは重度のアレルギー症状で「アナフィラキシー」と呼び、緊急性の高い状態です。小児では卵、牛乳、小麦が3大アレルゲンになります。これらは6歳頃までに60〜80%が食べれるようになるという報告がありますが、魚介類やピーナッツ・木の実などのアレルギーは持続する傾向があります。湿疹がある子どもは食物アレルギーのリスクが高くなり、食物アレルギーがある子どもは後のアレルギー性鼻炎や喘息を発症するリスクが高くなります。近年はフルーツや野菜で口の中に違和感を感じる口腔アレルギー症候群や、普段は食べても症状が出ないけれど食後に運動することで強いアレルギー症状が出る食物依存性運動誘発性アナフィラキシーの報告が増えています。

診断と治療

診断に最も重要なのは病歴になります。血液検査(当院で可能です)や食物負荷試験(当院では行っていないため、高次医療機関にご紹介いたします)を行うこともあります。対応は皮膚の状態や、どう調理したものをどれ位なら食べられるのか、アレルゲン食材や年齢によっても大きく変わります。そのため一概には言えませんので、丁寧にお話を聞いた上で方針を決定させていただきます。基本は必要最低限の除去をして、「症状なく食べられるものは食べる」というのが基本にはなりますが、必要に応じて除去することもあります。

Allergy

花粉症(アレルギー性鼻炎)

概要

花粉によるアレルギー性鼻炎を花粉症と呼び、通常は花粉の飛散する季節性に症状が出ます。これ以外にダニなどのハウスダストによるアレルギー性鼻炎もあり、こちらは通年性(1年中)に症状が出ます。典型的な症状はくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、咳で、アレルギー性結膜炎を伴う場合は目の痒みも伴います。症状が強い場合は睡眠障害、集中力の低下、学業成績や仕事の生産性の低下などにも関連すると報告されており、適切な治療が重要です。先進国、特に都市部での有病率は増加しています。

診断と治療

診断に最も重要なのは病歴と典型的な症状です。検査としては鼻の中の好酸球検査(当院で可能です)や血液検査(当院で可能です)などがあり、いくつかのガイドラインでは診断に検査が必要とされていますが、典型例においては問診と診察だけで診断することが可能という意見もあります。治療が効かない場合や、症状が典型的でないが可能性がある場合は、検査を行うことがあります。治療は抗ヒスタミン薬の内服・点鼻・点眼や、ステロイド点鼻薬が中心になります。舌下免疫療法(当院でも可能です)は最低3年間、アレルゲンを製剤化した薬を毎日飲み続けることで、根治を目指す治療になります。

Allergy

気管支喘息・咳喘息

概要

気管支喘息とはゼーゼー(喘鳴)を繰り返す病態であり、これは慢性的な「状態」を示す病名です。「ゼーゼー」を3回繰り返すと原因に関わらず気管支喘息と診断されます。「ゼーゼー」とは正式には「喘鳴(wheeze)」と呼ばれ、息を吐くときの高調な笛のような雑音が典型ですが、喘鳴かどうかの正確な判断は、その評価に慣れている人によって行われるべきです。小児喘息の多くはダニなどの環境中の吸入抗原に対するアレルギーによる気道の慢性炎症ですが、アレルギーではなくウイルス感染に伴う喘息もあります。ゼーゼーの発作がなく長引く咳を唯一の症状とする咳喘息も、気道の慢性炎症による気道過敏が原因と考えられています。

診断と治療

「ゼーゼー」を3回繰り返すと気管支喘息と診断されます。ゼーゼーを伴わない咳喘息は、かぜをひいていないのに2ヶ月以上咳が続く時に、お薬への反応性やレントゲンで異常がないなどを確認した上で、状況を総合的に判断して診断されます。アレルギーの確認目的に血液検査(当院で可能です)をすることがあります。治療は発作時(ゼーゼーしているとき)と非発作時(症状がないとき)に大別されます。発作時は気管支拡張薬や内服ステロイドで使用し、発作が起きている時のみ治療します。非発作時はロイコトリエン拮抗薬や吸入ステロイド(必要に応じて長時間作用型β遮断薬との合剤)を使用し、症状がないときも毎日続けます。非発作時の治療は数ヶ月おきにその必要性を見直し、必要に応じて治療を強化したり弱めたりします。

Allergy

じんましん

概要

じんましんは掻痒を伴い、皮膚の発赤と、典型的には膨隆を伴う皮膚症状で、通常数時間〜1日で解消します。原因としては様々なものがあり、かぜや胃腸炎などのウイルス感染症や、それ以外の細菌感染症、薬、食物アレルギー、虫刺され、寒冷暴露や日光への暴露などが挙げられ、稀に他の全身性疾患の症状の一つであることもあります。じんましんの原因の80%以上が感染症であるという報告があります。3分の2は自然に改善しますが、6週間以上続くものは慢性じんましんとして分類されます。

診断と治療

通常じんましん自体は見た目で診断できます。原因が様々なので、疑わしい原因に対して検査が必要な場合は検査することがあります。治療は抗ヒスタミン薬の内服になり、必要に応じてステロイドを内服することがあります。外用薬は通常必要ありません。