2歳頃〜中学生頃
言語・発達外来「ここっぱ」
言語・発達外来「ここっぱ」
Language and Development
診察とカウンセリングは保険診療の範囲内で行います。
(保険証・医療証を必ずお持ちください)
必ず「各受診ごとに」カウンセリングより先に医師の診察をうけていただきます。
※23区外の方は保険診療の自己負担が発生します。
※心理検査・発達検査は自費になります。
ことばや発達のお悩みには、さまざまなものがあります。
みんな「ことば」や「発達」に関するお悩みですが、それぞれのお悩みについて、必要な対応はとても異なります。
話し方について練習をした方がいいものもあれば、かえってそれがお子様を苦しめることになってしまったりするものもあります。
また、「ことば」については、お子さまの発達の中で目につきやすく、特に保育園や幼稚園などの集団生活が始まると、「他の子はたくさん話しているのに、うちの子は…」「〇〇ちゃんはサ行も言えているのに、うちの子は…」とご両親を心配にさせやすいものでもあります。一方で、「ことば」を含めた発達には、とても個人差があり、それぞれのお子様の発達の様子により、適切な介入時期も異なり、その適切な時期を見逃さずに介入していくことも大切です。
「うちの子、ちょっとことばが・・」「ちょっと育てにくさを感じている・・・」を専門家と一緒に相談する中で、お悩みを整理し、必要な指針を得て、子育てをすることができるかもしれません。
2歳頃〜中学生頃
毎週水曜日 09:00〜13:00
現在のお子様の全般的発達の様子を(主に問診を通して)伺います。
簡単なやりとり遊びなどを通して、お子様の発声・発語の様子を拝見します。
お子様の今の年齢・発達段階にあった関わり方などをご紹介します。
簡単な会話や、やり取りを通して、お子様のコミュニケーションの様子を伺います。
発音について精査が必要な場合は、舌・口唇の動き・絵カードを使った発音の検査を実施し、系統的な発音練習を計画します。
(発音の練習については、お子様の発達年齢により適切な開始時期をご提案していきますので、すぐに練習開始にならないこともあります。)
お話がスムーズに出てこないときの様子や、ことばが詰まりやすい特定の文や単語などを確認します。
ご家庭で取り組める、関わり方のポイント、必要に応じてラクに声を出す方法などの練習をご提案します。
お子様がお話するときの環境を調整していく方法、必要な場合は園や学校の先生方との連携の仕方などをご紹介します。
お子様の全般的な発達の様子、コミュニケーションの特性などをやりとり遊びなどを通じて拝見します。
必要に応じて、発達検査・発達特性を確認する検査をご提案し、集団環境に適応しやすくなる工夫をご紹介します。
ご家族が心配されているお子様の様子についてお話を伺います。
必要に応じて、発達検査・発達特性を確認する検査をご提案し、集団環境に適応しやすくなる工夫をご紹介します。
発達の特性に応じた子育ての工夫、療育機関での定期的な療育、就学にあたっての通級利用や就学相談を受ける時期などをご紹介致します。(発達障害の診断については、医師の診察が必要となります。複数の検査結果とお子様の様子を一定期間観察することが必要なため、1度の心理・言語面談のみで発達障害の診断をお伝えすることはできません。)
WEBよりご予約が可能です。
〜相談外来の場所についてのお知らせ〜
ここっぱの相談外来を行っている場所はカメイドクロックの横にあります、ビーアクトという施設の個室で行っております。
基本的にこちらの個室を使用しておりますが、ビーアクトの定休日などで利用できない日は、
クリニックと同じ階にあるあけぼの薬局様の相談スペースで行う場合がございます。
あけぼの薬局の相談スペースは個室ではないのでご了承いただけますと幸いです。